SDGs10 人や国の不平等をなくそう

SDGs10 人や国の不平等をなくそう
本日は金曜日。そしてやって参りました、GWですね!
今年もコロナでなかなかどこにも行けない日が続く
我慢の連休になりそうですが、私もお家時間を少しでも楽しく
過ごせるように工夫して過ごしていきたいと思います。
 
去年は、エスニック料理作りにはまって
緊急事態宣言中はトムヤムクンペーストやらナンプラー、
調味料を沢山集めて本格エスニックを楽しんでました。
 
 
今年も本格エスニックでお家時間を楽しみたいなと思います。
スパイスカレー作りもちょっと興味ありです!笑
 
 
 
そんな今回のテーマは、SDGs10の目標
【人や国の不平等をなくそう】です。
 
 
 
⬛︎国内及び国家間の格差と不平等を減少させる


目標10は、国内および国家間の所得の不平等だけでなく、
性別、年齢、障害、人種、階級、民族、宗教、機会
に基づく不平等の是正も求めています。
また、安全で秩序ある正規の移住の確保を目指すとともに、
グローバルな政策決定と開発援助における開発途上国の発言力に関連する問題にも取り組むものとなっています。(国連広報センターより)
現在、多くの国で格差社会が広がっているようです。
そんな中、10の目標については、より詳しく
リアルに2030年までの目標、課題設定がされていま。
そのため、10の目標の中の10項目をピックアップしてみます。
◆2030年までに、各国のなかで所得の低い方から
40%の人々の所得の増え方が、国全体の平均を上回るようにして、そのペースを保つ。
◆2030年までに年齢、性別、障がい、人種、
民族、生まれ、宗教、経済状態などにかかわらず
全ての人が能力を高め、社会的、経済的、
政治に取り残されないようすすめる。
◆差別的な法律、政策やならわしをなくし、
適切な法律や政策、行動をすすめることなどによって
人々が平等な機会(チャンス)をもてるようにし
人々が得る結果(所得など)についての格差を減らす。
◆財政、賃金、社会保障などに関する
政策を取ることによって、だんだんと、より大きな平等を
達成していく。
◆世界の金融市場と金融機関に対するルールと、
ルールが守られているか監視するシステムをよりいいものにして、
ルールがしっかりと実行されるようにする。
◆世界経済や金融制度について何かきめるときに
開発途上国の参加や、発言を増やすことによって、
より効果的で、信頼できる、誰もが納得することのできる
制度を作る。
◆計画にもとづいてよく管理された移住に関する政策を
実施するなどして、混乱がなく安全で、
手続きに従い責任ある形の移住や人々の移動をすすめる
◆開発途上国、特に最も開発が遅れている国々に対し、
世界貿易機関(WTO)協定に従って、
貿易において、特別な、先進国と異なる扱いをする。
◆最も開発が遅れている国や、アフリカ諸国、
開発途上の小さい島国、内陸の開発途上国などの、
もっとも資金を必要とする国々へ、
それらの国の計画にそって、政府開発援助や
直接投資などの資金が流れるようにする。
◆2030年までに、移住労働者が、
自分の国にお金を送るときにかかる費用が
【送る金額の3%】より低くなるようにし、【送る金額の5%】を超えるような費用がかかる送金方法をなくす。
と言った形で、資金の流れがリアルに設定されています。

 

格差が縮まるよう、より詳細に決められ

実行に向けて取り組みをすすめているようです。

 

国によって広がる貧困、コロナによって

さらに厳しさが増す世界の社会情勢が良くなるよう

国と国が協力し合い、支援を広げることが大切ですね。

 

 

より支援や、募金の輪が広がり、

私たちも利用しやすい方法が増えています。

 

様々な国や、目的に向けての支援が増えているからこそ

選択肢が沢山ある中から、選びすこしでも

助け合いの輪が広がっていくといいなと思います。

 

 

そんな今回はSDGs10の目標についてでした。

 

皆様も楽しいお家時間をお過ごし下さい♡

heading

Description