アパレルの課題・問題について向き合う

アパレルの課題・問題について向き合う

Hiii♡

今週も更新していきたいと思います。

皆様、もう8月になりますね。早いです。

もうすっかり夏で、毎日アイスが食べたくなります!笑

 

そんな今回はアパレルの課題・問題について考えたいとおもいます。

まず、今回はゆる〜い感じで良いですか?笑

あくまで、(私が感じる)アパレルの課題や問題に

ついてを考えていけたらな〜と思います。

 

まず、大きな課題、アパレルの問題を箇条書きします。

・必要以上に作られる大量生産

・生地の在庫、長年放置または破棄

・毛皮製品、殺処分の後につくる毛、革物

・合成製品、素材の見直し

 

■大量生産の後に破棄される洋服たち

私の一番の課題は大量生産の後に破棄されたり在庫をかかえる問題!

大量生産>低賃金の労働者を集い服を作る>在庫が出る

>在庫を抱える>そのシーズン売れなければ倉庫行き

経験上、生地の在庫や長年放置、破棄もすごく多いと感じています。

シーズンも早く、コンスタントにトレンドも変わるファッション。

アパレル企業に勤めていたときに、余り生地が多く、放置されている状況で、また使えそうなのにな〜と横目で見ながら作業を日々しておりました。

サンプルセールや、アウトレット、低価格で卸したりと、様々な方法で商品消化に向けて動きますが、すぐに次のシーズンに向けて新たな服が作られる。

このサイクルがアパレルでは当たり前で、私達も夏になる前には夏服を買って、秋になる前にはアウター今年なに着ようかな?と想像して買う。それが現実として日常ですよね。

なるべくすべて消化したいのは山々ですが、大手は特に難しい課題ではあるとおもいます。ですが、毎年消費者の手に渡らない余った在庫や生地が沢山あることは事実です。

これらをいかになくしていくか。

「必要なものを必要な分だけ使う。」

このワードはどの業種でも、誰でも当てはまります。

 

これからは、どんなものでも欲しいもの全てを使う!ではなく、必要な分だけ使う!買う!つくる!が重要だと感じています。

 

ファッション, 衣料品, ショップ, 服, ドレス, スタイル, 女性, カジュアル, 摩耗, ライフスタイル

■循環のサイクル

私はvitageが好きです。着られなくなったアイテムがまた次の人へ渡り、新しい着こなしを楽しめる。そんなサイクルがとても好きです。

なのでこれからのアパレルは、大量生産しても、消化ができるサイクルが重要だと思います。

余った服もまた生地に戻し新しい形へ生まれ変わらせる。など。

そして、買い手は自身が持っている服とどう組み合わせるか?ファッションをアップデートし、楽しめる。持っているお洋服たちがさらに輝く。そんなアイテムたちをそろえ、長く沢山愛情をもって身に纏うことで、より一層ファッションを楽しむことができると思います。

■小ロットで生産すればいいのでは?

近年、大量生産が問題になるにつれて小ロット化が進んでいるアパレル業界ですが、小ロットは小ロットで様々な問題があります。

小ロットで生産すると、大量生産よりも金額が高くなります。中小企業にはとても痛手ですよね。そんなことを実際に感じ、もっと小ロットで生産しやすいサイクルが産まれ、必要な分からの生産を定着させれるとよくなるのではないかなと感じます。

 

そのほかにも様々な問題がありますが、自分なりのアパレルの課題との向き合い方を大切にしていき、地球にやさしいマインドは変わらずこれからも持ち続けていこうと思います。

では本日は、大量生産の課題について考えてみましたが、

 

まだまだアパレルの課題は沢山あるので、少しずつピックアップしていければなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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