貧困を無くそうについて私なりの考え方。

貧困を無くそうについて私なりの考え方。
こんにちは!
今回はSDGsについて取り上げていきたいと思います。
皆さん、普段おなかいっぱい〜もう食べれない...
ちょっと余った。。捨てるしかないな。。
こんな経験ありませんか?
世界ではお腹いっぱい食べれない人が、沢山います。
日本も例外ではないとおもいます。
食に困っていない方は、幸せだとおもいます!
 
食を取り上げましたが、今回は
SDGsの【貧困をなくそう】について記載しようとおもいます。

 

まずSDGsの目標は、

2030年までに、それぞれの国の基準でいろいろな面で「貧しい」とされる男性、女性、子どもの割合を少なくとも半分減らす

 

です。

 

ベースは全て2030年を目標にしていて、

このテーマに関しては、今このコロナ禍になり

全世界が深刻な状況だとおもいます。

 

先進国が不安定になり、発展途上国、観光業が盛んな国は

更に生活が苦しくなってしまいますよね。

 

だからこそ、この課題はより重いテーマだと感じています。

 

この問題について、現状様々な形で

解決に向けて取り組む企業、国々が増えてきていると思います。

 

その一つに【フェアトレード】があります。

 

簡単に言うと【公平・平等な貿易】ですね。

最近は改善傾向にありますが、

大手やファストファッションに多い生産のずさんさ。

賃金が安い雇用で、ハードな労働をさせられる事や、

生産工程に人的被害、害のある仕事をさせるなど

平等とはいいがたいずさんな背景が問題視されておりました。

 

私はアパレルに携わる身なので、

この生産背景に違和感を感じ、背景を知った上で

良いものづくりをしたいと感じていました。

 

なので、現状私はベトナムの地で生産をしながら

ものづくりをおこなっており、大量生産ではありませんが

現地の方と話し合いながら良いものを作ろうと意識しています!(フェアトレードとは当てはまらない気もしますが。笑笑)

 

 

ただ、ファッションもフェアトレード化は

進んできていますし、食なども生産者の方に

負担がかからないよう意識化は様々なジャンルで

進んできているように感じます。

 

また、EQUANCEの話にはなりますが、

今すぐに貧困や現状の問題と向き合いなにができるかと

考えた際に、私のこのベトナムに携わる仕事をする中で、

コロナ禍で海外に行けない今、

自分になにができるかと考えた時に、

在日ベトナム人が現状厳しい状況ということを知りました。

技能実習生の行き場のない現状、

コロナ禍の中職を失った方、

母国に帰りたくても帰れない方など。。

 

そういった状況を知り、なにかできないかと

思っていた時に支援の場があることを知りました。

 

身近な同じ環境下、日本にいるからこその

できることから、このコロナ禍だからこそ始めたい!

 

そんな風に感じ、先日【NPO法人日越ともいきの会】様へ

お話をさせていただき、EQUANCEの売り上げの一部を

寄付させていただくことをお伝え致しました。

 

今の私にできることは、日本国内からできることの幅を

少しずつ考えていきたいと思っているので、

このコロナ禍、そして広がる貧困について、

今後も意識していきたいと思います。

 

在日ベトナム人の方も、辛い思いをせず

また日本でたくさんのことを学んで、豊かに暮らしていけることを願っております!

 

そんな形で、私は支援やフェアトレードについて

取り上げましたが、本当に身近な買い物や食事から

貧困改善をしたり、まずは食べ物を粗末にしない!

などそういった所からスタートさせてみるのもいいかもしれません。

 

この記事を読んでいただき、少しでも

頭の片隅にふとしたワードや目を向けてくださる方が

おられると嬉しいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたっ!

 

 

ikumi.

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