SDGs13気候変動の問題について考える。
こんにちは。
今回はSDGs13について考えていきたいと思います。
SDGs13「気候変動に具体的な対策を」についてです。
沖縄も来週から梅雨が明けると聞きましたが、よく考えるともう7月!
はやいですね。あっという間で心の準備がまだできてません!
移住して初めての沖縄の夏。覚悟はしていますが、今以上に暑くなるなんて
想像しただけで汗が出ちゃいます。(笑)
そんな今回は気候変動についての内容で、気候変動によって引き起こされる深刻な自然災害を軽減するために設定された目標となっております。
この課題では自然災害の影響を最小限にすることを目的としており、以下の3つのターゲットで構成されています。
1.全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
2.気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
3.気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び制度機能を改善する。
出典:「SDGグローバル指標(SDG Indicators)」(外務省)
深刻な自然災害を防ぐには、原因となっている気候変動に対処する必要があります。そして、一部の国と地域だけではなく、世界中で気候変動の政策を計画に盛り込むことが求められています。
目標13が生まれた背景
世界一丸となって取り組むべき目標のひとつとして設定されたのはなぜか。
理由は、CO2などの温室効果ガスなど によって引き起こされる地球温暖化が、例を見ないほど深刻化しているため。
CO2は何年も前から問題になっていますが、
国々での方針も違ったりと、なかなか問題解決ができていない状態だったかと思います。
これらの原因によって、地球温暖化として、気温上昇や海面の上昇、異常気象などさまざまな問題が発生し、深刻化することで、自然災害が悪化してしまいます。
そのほか、気候変動によって水不足や、食料不足など、私達の生活にも計り知れない影響を受けてしまいます。
付随して予想されるのが、経済の混乱に紛争やテロの助長。環境が破壊され、災害リスクが増加するだけでなく、気候変動はさまざまな問題を引き起こす。
このことから、世界が混乱に陥らないようにするために目標13の気候変動に関する目標が定められました。
気候変動の深刻な影響を防ぐためには、一人一人の意識を向けることが大切です。
CO2を排出させないこと、って一人一人が何を気をつければいいの?と結構難しく考えがちですが、温暖化、気候変動を防ぐために、まずはゴミや無駄な廃棄をやめること。
ゴミの分別。知ることで、私たちが手に取るものにも変化があり、少しずつ変えていくことは可能です。
一つ一つの作られているものを知ること、知ることで選択肢も広がり、環境に良いサイクルが生まれていくとおもいます。
意識をすることから始めましょう。
クリーンなサイクルで気持ちもハッピーに!
では♡