こんにちは。
不定期更新で申し訳ないです!いつもタイトなスケジュールで書いてます!すいません!笑笑
今回は、SDGsの問題についてではなく、
最近個人的に気になる「アグリツーリズム」について自身も色々調べ、まとめていきたいなぁと思います。
まず、アグリツーリズムって知ってますか?私だけ?私はついこないだまで知りませんでした!!
地域活性化にもつながるアグリツーリズムが、
いま新たな旅のスタイルとして浸透しているみたいです。
これからは農家の時代。とも言われていますが、私が先日アグリツーリズムを知ったきっかけは、ハワイの今を取材する報道番組でした。
リゾートを感じるため、体を癒したい、そんな思いだけではなく、ハワイではアグリツーリズムを組み込んだツアーが増えているそうで、これからどんどん増えるとのことでした。
ハワイでは、コロナ禍で9ヶ月間ほどビーチが閉鎖され泳ぐこともできない状況だったそうですが、それがよかったのか、海がクリーンになり、魚の数が増え綺麗なハワイの海に戻ってきたそうです。
私達の好きな海は、私達だけのものじゃないので、海に人間が数ヶ月間入らないことでクリーンになることを知り、人間が海を汚すことの悲しさも感じました。
なので、これからも海や自然と共存するために、
マナーや少しずつでも環境を考え行動していきたいと、テレビを見て感じました。
そんな自然のちからを感じながら見ていた番組のなかで、アグリツーリズムが浸透してきていると報道され、ハワイでは旅行にきた人達が、ハワイの特産ウベの収穫を行ったりと、その土地の農業体験をしていました。
ウベは紅芋のような紫の芋ですね!大好きです!食べたいっ。
日本でも、ご当地グルメを堪能し、疲れを癒やし温泉に行くのも最高ですが、地域ごとでの特産物のつくられていく工程や、ものづくりに自ら体験することも素敵な体験になると思うので、もっと浸透すれば地域活性化にもつながり素敵な循環につながると思います。
アグリツーリズムは、農林水産省が推奨する旅行スタイルの一種でもあり、自然との調和を学んだり、都市部と地方の交流を盛んにしたりする効果が期待されています。
「日本での特別な体験」を提供できる旅行スタイルは、海外からの注目度も高く、今後のインバウンド事業においても、期待される取り組みのひとつのようです。
アグリツーリズムが広がる原動力になったのは、外国人観光客の存在です。日本の「モノ」ではなく、日本らしい「コト」に興味をむけ、積極的に地方に足を向け、新たなビジネスチャンスの創出につながっています。
しかし現在は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、観光客の数は激減しています。
一方で、「密を避けられる休暇」「身近な場所でできる滞在型の農泊体験」など、日本国内で新たなニーズが誕生している。こうした要望にどれだけ応えられるかが、今後のアグリツーリズムのポイントとなりそうです。
自然を取り入れ、普段の生活や食事に感謝し、食べるものや、ものづくりに目を向ける時間を作ることも素敵な取り組みと自身の素敵な体験になることでしょう。
是非、皆さまもコロナが落ち着いて旅に出るときは、アグリツーリズムも意識し、ツアーに参加してみるのもいいですね。